お腹の症状

子供はお腹の不快感を訴えることが多いものですので、お腹が痛いと繰り返し訴えられると、親は心配になるものです。
お腹の症状としては、一般的にはお腹の不快感以外に、発熱や嘔吐など別の症状が確認できない場合には、腹痛だけと考え、便意があるときには下痢、便意がないときには便秘と考えても良いかもしれません。
お腹の不快感を訴えても、その後は機嫌良く食欲があるようなら普段と変わらない食事のメニューでも大丈夫ですが、繰り返しお腹をこわしてトイレにかけこんでいて、あまり食欲が見られないようなら、お腹に負担が少ない柔らかなうどんやおかゆなどを食事のメニューとすることが妥当であると思われます。
お腹にとって消化の良い食物を少しずつ身体に摂り入れることで、お腹の調子も次第に回復を見せてきます。
多量の水分や冷たい水分を一気に摂ることは、お腹の調子を戻すためにはよくありませんので、水分は温かいものを少量ずつ何度かに分けて摂ると良いでしょう。
その際オレンジジュースは吐き気を誘う場合があり、乳製品はお腹の調子が回復することを遅らせる場合もあるので、避けるようにします。
小さな子供の柔らかなお尻の皮膚は、頻繁に下痢を繰り返すと赤くなってかぶれてしまったりしますので、トイレットペーパーやお尻拭きなどでゴシゴシとお尻を拭くのではなく、水に浸した柔らかい脱脂綿で軽く拭き取ったり、シャワーで洗い流すことも良い方法です。
腹痛で緊急性があるものは、便が普通の色ではなく、血便や白っぽいなど色がついている場合ですので、このような場合には夜間や休日でもすぐに医療機関に出向くようにします。
またそのようなときには、水分を受け付けず、顔色が悪くなっていたり、発作的に激しく泣いたりするような状態が見られたりしますので、腹痛からの緊急性についての判断はしやすいと思われます。
医師の診察を受ける際に、便の色を確認してもらうためには、おむつなどを畳んで持参しておくことも良い方法です。
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