普段の症状から気をつける

子供の体調異変をいち早く知るためには、普段の子供の健康状態を親がきちんと把握して知っておくことが必要となります。
基本的なこととしては、子供の身長や体重、平熱などといった健康に関する情報です。
体調に異変があって医療機関で医師の診察を受ける際に、これらの基本的なことは聞かれれば親はすぐに答えられるようにしておきたいものです。
子供の病気の中で最もかかる頻度が高いものといえば、風邪が挙げられますが、風邪にはいろいろな種類があります。
普段の健康状態を知っていれば、同じ風邪をひく状態であっても、それが軽いもので家庭でのケアで治まるものなのか、早めに医師の診察を受けることが必要な症状なのかということがわかるものです。
特に体調には問題がなく、元気に外で遊んでいても、急に体調が悪くなるということも子供ならよくあることになります。
暑い夏の日に外で遊ぶときには、しっかりと水分補給をし、熱中症に気をつけることが大切です。
普段からコマメに水分を摂る習慣が少ない子供なら、例えば30分に1回などというように、遊びに区切りを付けて水分を摂る癖付けをすることが有効になります。
また歩き始めの子供ばかりではなく、すっかり歩いたり走ったりすることが上手になった幼児でも、頭をぶつけるようなことはわりと多くあるものです。
強く頭を打ったというときには、頭を打った直後の様子はもちろんですが、数日から1週間程度は気を付けて子供の様子を観察しておき、異変を感じたらすぐに医療機関を受診できるように準備しておくことが必要です。
子供の症状の中で親が驚くものの中には発熱がありますが、皮膚に症状が現れる発疹も親が不安に感じる症状となります。
発疹は短時間に急激に数を増やしたり大きくしたり、人にうつしたりする感染性のものも多いので、どのような発疹か自己判断せずに、皮膚科の診察などを受けて、医師の指示を仰ぐようにしたいものです。
子供は身体に何らかの症状があっても、それを正確に親に伝えることができない場合も多いので、普段の症状から親が気をつけることも大切なことになります。
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